奥伊勢フォレストピアのグランピングを予約するには?

スポンサーリンク

こんにちは、ライターのうるるんです。

関西には有名なグランピング施設が多いのですが、どこも人気がありすぎて、連休などはほとんど予約が取れません。

予約を取ろうと思うと、何ヶ月も前から予約開始日を調べてPCに張り付いて、何とか予約が出来るかどうかです。

そんな中、予約はじゃらんと電話のみの隠れたグランピング施設があります。

それが「リバーサイドヴィレッジ」です。

2016年12月にオープンしたばかりですが、今回子供と2人で、2ヶ月前に予約を入れて、行ってきましたので、簡単なレビューを書いてみたいと思います。

元々は奥伊勢フォレストピア宮川山荘という宿泊施設で、コテージもあってキャンプも可能な施設です。

プライベートリバーを挟んだ対岸にグランピングテントが4サイト(3サイト運営中)を新設して、オープンしたそうです。

スポンサーリンク

Contents

奥伊勢フォレストピア「リバーサイドヴィレッジ」のグランピングの料金とアクセス

【料金】

料金は非常にシンプルで、2種類しかりません。
土曜日、祝前日、夏休み、お正月、GWなどの繁忙期は、1泊2食付で大人15,120円、小学生は大人料金の70%の10,584円です。
それ以外の平日などは、大人12,960円、小学生9,072円になります。

関西の他のグランピング施設と比較するとかなり安いです。

【アクセス】

車の場合、紀勢自動車道「大宮大台IC」から県道31号線経由で、おおよそ20分です。
途中、清流宮川の川沿いを走って行くのですが、非常に景観がいいです。

大宮大台IC降りてからはコンビニなどがありませんので、食料・飲料などは必ず高速道路に乗る前に調達しておいてください。

リバーサイドヴィレッジは飲料の持ち込みが可能です。
可能というか、飲料のオーダーが出来ませんので、必ず持参してください。
売店に飲料は売っていますが、持参したほうが安く済むと思います。

奥伊勢フォレストピア周辺で遊ぶ!

元々キャンプ場で、コテージが多くあり、温泉施設も整っているところなのですが、子供が遊ぶところがあるかどうかも気になるところです。

スポンサーリンク

【川遊び】

まず、施設内にきれいな川が流れているので、ここで川遊びができます。
プライベートリバーですので、宿泊者しか入ることができません。
河原もあり浅瀬もあるので、子供は水着を持っていくことをオススメします。
服のままで遊んでいると、結局全身ずぶ濡れになってしまいますので。


【わんぱく広場】

アスレチックも敷地の隣にありますが、これはリバーサイドヴィレッジの施設ではなく、町の施設だそうです。
大型木製遊具が揃う広場で、利用料無料です。多少古さを感じるところもあり、ロープが切れていたりするところもありますので、ガッツリ遊ぶことは出来ないかもしれません。

【昆虫採取】

アスレチック周辺で見つけたのですが、大きなカマキリや蝶々など、容易に見つけることができます。季節によりますが、虫取り網などをもっていくと良いかもしれません。

【ニジマス釣り】

敷地内に釣り堀があります。
ニジマス釣りやつかみ取りが出来ます。釣った魚は塩焼きにして食べることが出来ます。
【料金】
・釣魚:1匹300円(釣り上げた魚はお買い上げください)
・炭火セット:600円
【営業時間】
3月下旬~11月下旬の土曜日・日曜日・連休の祝日・夏休み期間
10:00~16:00
(受付は15:00まで)

リバーサイドヴィレッジのグランピングテントと設備

リバーサイドヴィレッジのグランピングテントは、Nordisk社製コットンテントで、10万円程度するものです。

このテントを購入検討している人が、事前のチェックの為に宿泊することもあるそうです。
テント内はベッドが2つですが、エアーベッドのエクストラベッドを追加して最大4名(子供含む)で宿泊が可能です。
お風呂は隣接の奥伊勢フォレストピア宮川山荘に大浴場がありますし、トイレ、洗面所はテントの近くの管理棟にあります。洗面所はお湯が出るので、冬でも安心です。

テント内の備品

ベッド寝具、テーブル、暖房器具(オイルヒーター、こたつ)、各種照明器具、電器ポット、クーラーボックス(保冷材)


アメニティ

フェイスタオル、バスタオル、歯ブラシ


その他

テント前にはタープと焚き火セット(薪を含む)ハンモックチェア、キャンピングチェア、キャンピングテーブル付き


チェックイン:15時、チェックアウト:10時
・駐車場は、1サイトにつき1台分用意

他のグランピング施設では、焚き火セットが別料金になっていたり、使えないサイトがあったりしますが、リバーサイドヴィレッジは全サイトに標準で用意されています。
他のグランピング施設ではある冷蔵庫がなく、少し心配でしたが、保冷材が用意されたクーラーボックスで十分次の日まで冷たい状態を維持できました。

リバーサイドヴィレッジのグランピングディナーと朝食

グランピングのメインイベントでもあるBBQ。
リバーサイドヴィレッジは一味違います。

テント前での炭火のBBQではなく、隣接の全天候型グラスハウス内でガスグリル上でダッチオーブンを使ったディナーとなります。

天気や気温に左右されない快適な環境でのディナー。まさしくグランピングに求められているものだと思います。

私達が行った時のメニューです。平日だったこともあり、他のお客さんがおらず、スタッフの方に調理していただきました。

夕食メニュー

*サラダ
*季節の野菜とお肉のダッチオーブン蒸し焼き鍋
*ブイヤベースを使ったシーフードパスタ
*デザート


飲料は取り扱いがなく、持ち込みになるのもうれしいですね。
ただ、冷えたビールが飲みたい場合はテント内のクーラーボックスへその都度取りに行く必要があるので、その点は不便かもしれません。

【朝食メニュー】

朝食もクラブハウス内になります。夕食時とは違い、コーヒー、牛乳、お水は用意されています。


リバーサイドヴィレッジの良いところと残念なところ

良いところ

・価格が安く、穴場である
・プライベートリバーがある
・温泉がある
・飲料が持ち込める
・焚き火が出来る
・静かでプライベート感がある

残念なところ

・夏休み期間は使用できない(標高が比較的低いため、夏は暑過ぎる)
・プライベート感が強く、大人数での利用には向かない
・夕食、朝食とも量が少し少ない

まとめ

関西圏にあるグランピン施設である「リバーサイドヴィレッジ」のレビューをさせていただきましたが、参考になりましたでしょうか?

まだまだ発展途上の感じはありましたが、カップルでひっそりとグランピングを楽しむにはもってこいの施設だと思います。

春や秋に行くのがベストシーズンだと思いますので、早めに予約を入れて楽しんできてください。

LINEで送る
Pocket

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする