私は毎年、近所の花火大会に加えて、ちょっと足を伸ばして初めて行く花火大会を見つけて楽しんでいます。
夏の花火大会として有名な花火大会のひとつに「大曲の花火」があります。
あなたも聞いたことありませんか?
この「大曲の花火」は、全国花火競技大会ということでメディアなどでもよく取り上げられているので、耳にしたことがある方や興味がある方も多いのではないでしょうか?
今回は、今年はぜひ「大曲の花火」を観に行ってみたいと思っているけれど、せっかくなので家族や仲間とテントを設営して楽しみたいと考えている方達に駐車場付のキャンプ場などをご紹介していきましょう。
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大曲の花火とは?
それでは、まずは「大曲の花火」についてご紹介していきましょう。
大曲の花火は、約100年前から始まったと言われる歴史のある花火大会です。
そして、全国花火競技大会として、全国の花火師が集まってそれぞれの実力を試しあう大会ということで、沢山の花火大会を一度に見られるといった印象もあります。
この花火大会ですが、来場者数もかなり多いだけでなく、賞を受賞されるということもあり花火師たちも力が入ります。
ですから個性豊かなストーリー性のある花火の演出があったり、音楽と調和した花火があったりと見る人を飽きさせません。
この大曲の花火は、毎年8月の第4土曜日に開催されるので、
2018年は8月25日土曜日
という事になります。
そして、雨天決行ということで、天気が荒れたりしない限りは開催されるということです。
大曲の花火は、昼の部と夜の部があり、昼の部は17:30~18:15まで。
夜の部は、18:50~21:30となっています。
昼の部と夜の部の間もあまり時間は開いていないので、両方をたのしむ方が多く、その場合には3時間近く、迫力のある花火を楽しめることになります。
大曲花火大会テント設営可能な駐車場付きキャンプ場
見どころたっぷりの大曲花火大会ですが、ゆっくりと楽しみたいからキャンプ場でテントを設営して家族や仲間と楽しみたいと考えている方も多いようです。
そこで、おすすめのキャンプ場をいくつかご紹介していこうと思います。
実は、キャンプ場ではないのですが、大曲の花火大会ではテント設営可能な市営駐車場が準備されています。
どちらも予約制となっているので、早めにチェックして予約しておくとよいでしょう。
そして、予約なしで利用できる市営駐車場が1か所あります。
この市営駐車場につきましては、イベントのホームページでチェックできます。
予約開始は6月上旬からとなっていますので、早めにチェックしておくことが大切です。
このテント設営可能の駐車場ですが、大会前日の午前8時から入場可能となっていて大会当日の正午までに入場しなくてはいけません。
ちなみにテントは大会中は観覧の妨げとなるので撤収することになります。
それまでは、テント内でノンビリすごすことができます。
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河川敷のキャンプエリア
穴場ともいえるのが、河川敷のキャンプエリアです。
このキャンプエリアは、かなり間近で花火をたのしめるので迫力のある花火を観覧できます。
もうひとつ、会場から少し離れた大曲ファミリーキャンプ場は、高台から花火を楽しむことができます。
音楽などは聞き取りづらいのですが、十分に花火を楽しむことができます。
大曲花火大会をたのしめる有料席を活用する
せっかくの花火大会観覧なので、ゆっくりと楽しみたいという方も少なくないでしょう。
そこで活用したいのが有料席です。
ちなみに、有料席は早い者勝ちではなくて抽選なのでとりあえず申込みしておいてもよいでしょう。
お席は、定員6名のA席が23,000円、定員5名のC席が15,000円、定員2名のP席が8000円となっています。
チケットの購入方法ですが、大曲市民会館での直接販売のほか、往復はがきでの抽選代引き販売、インターネット受付抽選販売があります。
2017年の受付期間は未定ですが、インターネットなどで頻繁にチェックしておくとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、大曲の花火について、見どころや穴場、駐車場付のテント設営可能な場所などをご紹介してまいりました。
大曲の花火はかなり人気の花火大会で、地元の人だけでなくたくさんの観光客が遠方から集まります。
ですから、ゆっくり見たいなら事前予約できるテント設営可能の駐車場を利用したり、有料席を活用することをオススメします。
とくに大人数で出かけるなら、テント設営可能なところが便利ですね。
小さなお子さんがいても大会開始まではテントの中でノンビリ楽しむことができますので、飽きずに楽しむことができるでしょう。
また、テントがないという方は有料席も抽選で準備されているので、ぜひ申し込みしてみてはいかがでしょうか?