こんにちは、ライターのayamamaです。
日本一大きい湖である琵琶湖。
その琵琶湖の夏を彩るびわ湖大花火大会は多くの人でにぎわうとても人気のある花火大会になっています。
そこで今回は、びわ湖大花火大会の今年の日程や混雑状況、穴場スポットなどの情報をご紹介していこうと思います。
ぜひ、お出かけの参考にしていただければと思います。
Contents
びわ湖大花火大会?
まずは、びわ湖大花火大会についてご紹介しておきましょう。
びわ湖花火大会の正式名称は、「2017びわ湖大花火大会」となっています。
びわ湖花火大会は1984年に開催された世界湖沼会議がきっかけで、花火大会が開催されるようになりました。
大規模な花火大会であることから滋賀県や大津市にとって大きな力となり、年々規模が大きくなってきています。
びわ湖大花火大会の趣旨は、観覧客を楽しませようという事で毎年その時事にあった花火大会のテーマに合わせて花火大会が作られています。
2017年のびわ湖大花火大会の日程は?
それでは、今年のびわ湖大花火大会のくわしい日程もご紹介しておきましょう。
日程:2017年8月8日(火曜日)
打ち上げ時間:19:30~20:30ごろ
打ち上げ場所:大津市、大津港一帯
雨天の場合には、8月11日(金曜日)に延期になります。
ちなみにこのびわ湖大花火大会は毎年8月8日に開催されていますが、この日が土日になった場合には直前の金曜日になります。
公式サイトはこちらです。
びわ湖大花火大会の混雑予想と穴場スポット
毎年どんどんと規模が大きくなっているびわ湖大花火大会。
それだけ、年々訪れる観光客も増えて行っているのです。
ですから、穴場スポットを見つけないと人混みを気にしながらの観覧となってしまいます。
そこでここで幾つかの穴場スポットをご紹介していこうと思います。
有料席
こちらは穴場スポットというよりはおすすめのスポットです。
約16000席用意されている有料席は、湖面から花を開くように見えるスターマインなどを目の前で見ることができるので大迫力でしょう。
有料席のお値段は前売りで3900円、当日販売で4400円となっています。
ちょっと高いと感じるかもしれませんが、ゆっくりと落ち着いて花火鑑賞したい方にはオススメです。
びわ湖競艇場
普段ボートレースが開催されているびわ湖競艇場は、花火大会当日は無料で入場できるようになっています。
大津港からもとても近くて、スタンドの椅子席で花火が楽しめるのが人気となっています。
ただ、穴場というよりはおすすめスポットなのっで早くいかないと混雑している可能性があります。
陸上自衛隊大津駐屯地
つぎにご紹介するのは、陸上自衛隊大津駐屯地です。
毎年、花火のときはグラウンドなどを無料開放しているということで、ちょっぴり距離はあるけれどゆったりとすわって花火鑑賞できるならオススメです。
矢崎帰帆島
こちらは、車で行きたいと思っている方におすすめのスポットです。
大津港の対岸に浮かんでいる人工の矢崎帰帆島からも花火を鑑賞できるのです。
こちらは駅から離れているので、車で移動できる方におすすめです。
びわ湖大花火大会へのアクセスは?
最後にびわ湖大花火大会に行く方法をご紹介しましょう。
電車の場合
びわ湖湖岸がメイン会場になっています。このほか、浜大津やなぎさ公園の方
JR琵琶湖線:大津駅膳所駅
京急電車:浜大津駅、島の席駅
車の場合
はなび大会当日はかなりの混雑のために大規模な交通規制が行われます。
メイン会場は車が入れませんので、比叡山のドライブウェイなどがありますね。
車で会場までいく場合には、24時間交通規制されるところもあるので、しっかりと状況を把握しておくとよいでしょう。
駐車場は?
駐車場は、比叡山ドライブウェイ夢見が丘駐車場がおすすめです。
展望台がありびわ湖を一望できることでも人気のスポットですが、とにかく車を止めるところを当日に慌てて探すことの無いようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、びわ湖大花火大会の日程の詳細や混雑状況などをご紹介してまいりました。
びわ湖といえば、それだけでもきれいで行ってみたいところですが、そこで行われる花火大会ということで期待ができます。
多くの人でにぎわうので、ゆっくりと楽しみたいなら事前に有料席をとっておくのがよいでしょう。
けれども、あちこちに穴場スポットもございますので、ぜひ利用してみて下さい。
ぜひ、今年はびわ湖大花火大会に行ってみたいと思いませんか?