夏ではなくて秋に開催される花火大会があるってご存知ですか?
結構あるようなんですが、そのなかのひとつ、土浦全国花火競技大会についてご紹介していこうと思います。
観覧席付日帰りバスツアーなどもあるようで、かなり見ごたえのある花火大会のようです。
すっかり秋を感じる時期に花火が観られるのもなかなか良さそうです。
Contents
土浦全国花火競技大会とは?
まずは、土浦全国花火競技大会についてご紹介していきましょう。
土浦全国花火競技大会は、茨城県の土浦市で毎年10月に開催されます。
日本の三大花火大会のひとつに数えられていて、ほかに秋田の大曲、新潟の長岡の花火も日本三大花火大会となります。
大規模な花火大会なので例年約55万人以上の人が訪れます。
花火師が全国から集まって日本一をかけてスターマインや10号玉などの技を競い合います。
土浦の秋の空がキレイに彩られる景色は感動的です。
2019年土浦全国花火競技大会の日程は?
それでは、今年はどのような日程で行われるのでしょうか?
開催日時:2019年10月26日(土)小雨決行
開催時間:18:00~20:30
開催場所:桜川畔(学園大橋付近)
打ち上げ数:20000発
公式サイト
土浦全国花火競技大会へのアクセスは?
それでは、土浦全国花火競技大会への行き方もご紹介しておきましょう。
電車で行く場合は、JR土浦駅から徒歩30分程になります。
JR土浦駅から臨時シャトルバスで10分程です。
車で行く場合には、常磐自動車道桜土浦ICから国道6号経由で約5キロとなっています。
土浦全国花火競技大会の見どころは?
次に、見どころもご紹介していきましょう。
御紹介したように土浦全国花火競技大会は全国の花火師たちが一堂に会して優勝をかけて競う花火大会です。
競技大会の内容は連射連発のスターマイン、発色や煙火の開き方を審査する10号玉の打ち上げ、型物や新しい技術を披露する創造花火の3部門構成で行われます。
質や規模、内容など全国的に最高峰を誇る花火がみられるのがポイントといえます。
土浦全国花火競技大会のおすすめ観覧場所と穴場スポットは?
それでは、全国花火競技大会を楽しむためにおすすめの観覧場所と穴場スポットをご紹介しようと思います。
観覧場所
まずは見やすいおすすめの観覧場所です。
まずは、打ち上げ場所は霞ケ浦につながる桜川の学園大橋下流側河川敷です。
そして右岸側が打ち上げ場所で反対側が観覧席となっています。
打ち上げ地点半径500メートルくらいの範囲で360度どこからでもよく見えます。
穴場スポット
花火を見るための穴場スポットもご紹介していきましょう。
桜川にそった土手
花火が土浦の桜川で打ち上げられますので、川に沿った土手沿いが良く見えるスポットです。
花火が打ちあがる音の迫力も体感することができます。
上高津貝塚ふるさと歴史の広場
約5ヘクタールもある広い敷地で園内には芝生広場があります。
レジャーシートを敷いてゆっくりと家族で花火鑑賞できるおすすめの穴場スポットです。
霞ヶ浦総合公園の風車付近
当日臨時駐車場ともなっている霞ヶ浦総合公園。
広い敷地の中でも風車近くが見やすいスポットです。
遠巻きに花火を見るようにはなりますが、打ち上げ花火をしっかりと鑑賞できるのでお勧めです。
国民宿舎水郷の周辺
そして、国民宿舎水郷は会場から比較的離れていますが車の渋滞を避けられる穴場スポットです。
花火をノンビリ鑑賞したい人におすすめとなっています。
荒川沖ショッピングセンターさんぱるの屋上駐車場
ちょっと会場とは離れていて花火の臨場感はあまりありませんが、会場周辺の渋滞を避けたいと思っている方におすすめの穴場スポットでもあります。
このように広い会場でたくさんの花火が打ちあがる花火大会ですから、少し離れたところからでも十分に楽しむことができます。
近場で臨場感を楽しむか、ちょっと離れたところからゆっくり花火を楽しむかあなた次第です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は土浦全国花火競技大会について、日程や見どころ、穴場スポットなどをご紹介してまいりました。
日本三大花火大会のひとつの土浦全国花火競技大会ということで、その迫力に圧倒されるでしょう。
そんな花火大会は一度は見に行きたいものです。
今回ご紹介したような穴場スポットでも十分に楽しむことができますので、自分達にあった場所から迫力のある花火をたっぷりと楽しんでください。
もちろん、屋台なども出ていますのでそちらもお楽しみくださいね。