こんにちは、ライターのayamamaです。
航空祭が8月の終わり辺りから各地で開かれ始めていますが、我が家も遠くから観るだけではなく、実際に基地へ行ってみようかと画策中です。
普段はなかなか基地内に入ることができないので貴重な体験を子供にもさせたいと思っていますが、あなたのお子さんにもいかがでしょうか?
関西で開かれる航空祭の中に、徳島航空基地で開催される航空祭があります。
今回はそんな徳島航空基地で開催される航空祭について日程やスケジュールなどをご紹介していこうと思います。
ぜひ、参考になさってくださいね。
Contents
徳島航空基地 日程とスケジュール
徳島航空基地は海上自衛隊で徳島教育航空群があり、主に計器飛行による操縦技術の教育訓練を始め、航空救難、災害派遣などを行っています。
そんな徳島航空基地で開催される航空祭。
今年は2017年は9月30日(土)に開催が決定いたしました。
徳島空港に隣接する海上自衛隊徳島航空基地で開催され、開催時間が9時~16時となっています。
徳島航空基地には海上自衛隊の固定翼機パイロットを養成する第202教育航空隊があります。
ですから、ホーカー・ビーチクラフトTC-90が配備されていて、イベントでも飛行展示が実施されることが多いです。
2017年は祝賀飛行や航空機の飛行展示、地上展示などがおこなれる予定です。
どんな飛行機が飛ぶの?
では、実際にどのような飛行機が飛ぶ姿を観ることができるのでしょうか?
実は2017年は開隊59年ということで、来年は60周年。
記念に特別なイベントが行われるかもしれません。
展示機はまだ発表になっていませんが、昨年までの展示機を参考にしてみると、TC-90、T-7、T-5,P-1、P-3C、U-4、U-36A,MH-53E、SH-60J、OH-6D、UH-1J、エクストラ300、BK-117C-1などになります。
オススメの持ち物とイベントのマナーは?
では、徳島航空基地航空祭に行く際に必要な持ち物はどのようなものでしょうか?
必ず持っていく必要があるもの
・飲み物
・日焼け止め
・レインコート
航空祭の会場は飛行場ということで太陽を遮るものがないので日陰がありません。
ですから、アスファルトの照り返しがすごいので暑いです。
9月ということでまだ暑い日もありますので、熱中症対策として水分補給をしっかりとしなくてはいけません。
また、とつぜん雨が降ってきても雨宿りするところがないのでレインコートも必要です。
傘は風で飛ばされるとエンジンに吸い込まれる事故を起こしかねませんのでレインコートにしましょう。
あると便利なもの
・折り畳みの椅子やクッション
・レジャーシート
・カメラ
・バスタオルやショール
航空ショーは座ってみたいという方は折り畳みのイスやクッションをもって行けば少し楽に見ることができるでしょう。
バスタオルやショールは肌寒い時にも便利ですし、とつぜんの雨にも活用できるのでおすすめです。
オススメ駐車場
徳島航空基地航空の航空祭を観る際にはどこの駐車場を利用すればよいのでしょうか?
基本的に招待者以外は車で基地へ入場することはできません。
月見ヶ丘海浜公園に隣接した旧吉野川浄化センターが特設駐車場として用意されます。
こちらを利用するとよいでしょう。
また特設駐車場からの移動は、無料バスがありますので利用しましょう。
ただ特設駐車場の駐車可能台数には、限りがありますのでどうしてもそこに駐車したい場合は早めにお出かけした方がよいでしょう。
穴場スポットを紹介!
では、徳島航空基地航空祭はどこで見るのが一番いのでしょうか?
飛行展示をしっかりと鑑賞したいという方は、鑑賞エリアの一番前に座ってみるでしょう。
一番前なら、飛行だけでなくパイロットが乗り込むところ、離陸や着陸なども楽しむことができます。
けれども、飛行だけでかまわないという方はあまり無理をして前の方に行かなくても空を飛んでいるので大丈夫です。
ただ、高い木などがあると視界が遮られてしまうので、できるだけ何もなく空を見上げられる場所を見つけましょう。
後の方でゆっくりとレジャーシートや折り畳み椅子に座って楽しむのもオススメです。
また、基地外でも視界に遮るものがなければ基地近くで楽しむことができますので、そのような場所を見つけてみてもいいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、徳島航空基地航空祭について日程や駐車場などについてご紹介してきました。
航空祭に行ったことがないという方にとっては、持ち物なども気になりますね。
基本的に絶対にもって行かなくてはいけないものがあるわけではありませんが、太陽を遮る物がない場所なので熱中症予防に役立つアイテムをもって行くと良いでしょう。
駐車場は数に限りがあるのでできるだけ早くお出かけしましょう。
また、周辺駐車場もチェックしておくといいと思います。