お餅の賞味期限と長持ちする保存方法は?青カビが生えない保存方法

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あなたはお餅が好きですか?
我が家はお餅が大好きで、数年前までは季節に関係なく年中お餅があって、お昼ご飯やおやつにお餅を食べることが多かったです。

けれども、両親が高齢になってからは冬にお餅を食べるぐらいになってしまいました。
ですから、たくさんお餅を購入してしまうと余って困ることもあります。

お正月を過ぎると、雑煮もしなくなりますし、お餅が余ってきますよね。

あなたは、お餅の保存はどうしていますか?

今回は気になるお餅の賞味期限と長持ちする方法をご紹介していこうと思います。

Contents

お餅の賞味期限は?手づくりのお餅の場合は?

お餅は市販と手作りの物があります。
市販の物には賞味期限が書かれていますが、手作りの場合にはどのくらいの賞味期限となるのでしょうか?

ご存知だとは思いますが、賞味期限とは味が落ちずに美味しく食べられる期間のことで、長期保存ができる商品に表示されています。
味は悪くなるけれど賞味期限が過ぎても食べられるということです。

消費期限の方はその期限が過ぎたら食べてはいけないということです。

お餅の場合は、表示されているのは消費期限ではなくて賞味期限です。
つまりお餅が美味しく食べられる期限がかかれているので過ぎてしまっても食べれないわけではありません。

では、手作りの餅の場合の賞味期限はどのくらいなのでしょうか?

お餅はそのまま置いておくとカビが生えてしまいます。
カビは色が変わっているところだけ取り除いても、目に見えない奥まで浸透していますのでカビが生えているものは食べない方がいいでしょう。

お餅を長持ちさせる保存方法は?冷凍・冷蔵?

手づくりのお餅や買いすぎてしまったお餅を長持ちさせるための方法をご紹介しましょう。

市販のお餅は個別包装されているものが多く、しっかりと乾燥しているので常温で数か月保存可能となっています。

けれども、つきたてのお持ちの場合には常温で保存するとカビが生えて腐ってしまいます。
涼しくて風通しの良い場所においても数日保存できる程度です。

そこでまずは、冷蔵保存をしましょう。

冷蔵庫に入れる際にもそのまま保存すると意外と早くカビが生えてきます。
そこで、タッパーなどに入れて一緒にワサビやからしを入れると殺菌効果があるのでお餅にカビが生えることがなくなります。
この方法で冷蔵庫に保存することで約1週間前後は保存可能です。

もうすこし長持ちさせたいというなら冷凍保存がオススメです。

お餅を美味しく食べたいならおすすめの保存方法が冷凍なのですが、お餅は冷凍しても変質しにくく味を落さずに保存可能になります。

ラップに包んだり、ジップ付のバッグにいれて空気にできるだけ触れないように冷凍庫に入れましょう。
食べる前に冷蔵庫にうつして自然解凍してから調理しましょう。

お餅に青カビが生えてしまったらどうしたらいい?

お餅にカビが生えてしまった時、皆さんは食べていますか?

カビのところだけそぎ落として食べているという方も多いのではないでしょうか。
カビにはいろいろな種類があるのですが、発がん性があるものやアレルギー反応を起こすものなどがあります。
ですから、カビが生えてしまったものは食べない方がいいでしょう。

それでもカビをそぎ落として食べたいという場合には、おすすめの方法があります。

1.カビの生えたお餅をラップで包んで隙間の出来ないように丁寧に包みます。
このときカビの胞子が飛び散らないようにしっかりと包みましょう。

2.電子レンジで30~40秒温めます。

3.包丁でカビの生えた部分をそぎ落とします。

これでキレイにカビを落すことができます。
けれども、本当に食べる必要がなければ、カビが生えたお餅は食べない方がいいでしょう。

余ったお餅を使ったアレンジ料理を紹介!

では、余ってしまったお餅はどのように食べれば美味しく食べれるのでしょうか?

よく知られているのが切り餅を使っておかきを作ることです。

めんどくさそうに思うかもしれませんが意外とカンタンですのでご紹介しておきましょう。

1.切り餅は半分の薄さにして1.5センチ角ぐらいにします。

2.切ったお餅をざるなどにのせて1週間前後乾燥させます。

3.サラダ油を熱して乾燥したお餅を上げます。
この時低温でじっくりあげるのがオススメです。

4.きつね色になったら油を切って、塩や砂糖などお気に入りの味をまぶしていただきます。

このように切って乾燥させておけばいつでもできたてのおかきができるのでおやつにもおすすめです。

まとめ

今回は、お餅の賞味期限や保存方法などについてご紹介してまいりました。

お餅ってたくさん買うと余ってしまって困った記憶がある人も多いでしょう。
ですから、購入したら食べきれなさそうなものは先に冷凍してしまうといつまでも美味しく食べられます。

また上手にアレンジすることでまったくちがうものにもなるので挑戦してみてください。

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