毎年楽しみな五所神社例祭!2017の乱材祭の見どころが知りたい!

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ライターのayamamaです。

お祭りと言えば「夏」というイメージがある方も多いと思いますが、私の馴染み深い鎌倉では春からたくさんのお祭りが開催されます。

一番大きなお祭りは1週間にわたって行われる「鎌倉まつり」

毎年かなりの人がお花見と合わせて楽しんでいるようです。

そして、もう一つ忘れたくないのが「五所神社の乱材祭」です。

そんな五所神社の乱材祭は地元の人たちにとってはとてもよく知られているお祭りなのですが、あまり知らないという方も多いのかもしれません。あなたは知っていますか?

実は、私も少し前まで「五所神社ってどこ?」「乱材祭ってなに?」という感じだったんです。

でも、鎌倉らしい勢いのあるお祭りなので、ぜひ機会があれば多くの方に足を運んでいただきたいと思います。

そこで今回は、そんな五所神社の乱材祭の見どころなどをご紹介していこうと思います。

Contents

五所神社の乱材祭ってどんなお祭り?

五所神社の乱材祭といっても、あまり知らないという方も多いと思います。

まずは、「五所神社」からご紹介していきましょう。

五所神社は、もともと明治41年に乱橋村と材木座村が合併した時に、乱橋村にあった三島神社八雲神社金毘羅宮、そして材木座村にあった諏訪神社見目神社の5つの神社が併わさって三島神社の場所に祀られたのが始まりです。

その後、5つの神社が集まったことで五所神社と名付けられたのです。

五所神社の本殿ンは諏訪神社の社殿を移築してきたのですが、関東大震災で倒壊し、その後、建て直しがおこなわれました。

それほど大きな社ではありませんが、近所の人達の信仰を集めています。

そんな五所神社で6月に行われる例大祭が乱材祭です。

ちなみに「みざいまつり」と読みます。

普段、あまり多くの人が訪れることのない五所神社ですが、この乱材祭は材木座周辺の人たちにとっては毎年楽しみにしているお祭りでもあります。

さらに、海へ神輿が入る鎌倉材木座らしいお祭りということで、観光客にも人気となっています。

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五所神社の乱材祭の見どころは?

そんな乱材祭。

わざわざ、足を運ぶほどの見どころはどこにあるのでしょうか?

この乱材祭は、もともと合併前にあった乱橋村と材木座村の名前をとって名づけられました。

そして、見どころといえば、御神輿の御渡りです。

五所神社を出て、光明寺、町内を氏子たちが神輿を担いで練り歩きます。

威勢の良い掛け声とともに練り歩いた3台の御神輿は、その後、材木座海岸の海へ入る海上お渡りをおこないます。

そして、しばらく海の中で煉りあいがおこなわれます。

これが五所神社の乱材祭の一番の見どころと言えるでしょう。

五所神社の乱材祭をたのしむために

せっかく五所神社の乱材祭を見に出かけるなら、しっかりと見どころまで見ていきたいところ。

そこで、ちょっと早めにお出かけして、まずは五所神社にお参りに行きましょう。

ちなみに毎年6月の初旬に乱材祭がおこなわれることが多く、多くは第二日曜日とその前後の合わせて3日間となっています。

見どころの海上お渡りがおこなわれるのは二日目

二日目は、お昼前から御神輿の御渡りで練り歩きが始まります。

海へ入るのは午後になるので、ちょっと早めにお昼すぎに材木座海岸に行っておくとよいでしょう。

材木座海岸近くにはちょっとおしゃれなカフェなどもありますので、ランチタイムをたのしんでから材木座海岸に足を運んでもいいでしょう。

6月ということで、寒くはないと思いますが、海岸ということで風の強い日などはちょっと羽織るものを持っていると便利でしょう。

材木座のショップなども合わせて楽しみたい

材木座といえば、おしゃれな雑貨屋さんカフェもたくさんあるエリア。

せっかく、材木座までお出かけするなら、合わせてショップなどに足を運んでみてはいかがでしょうか?

おすすめはオープンして間もない材木座テラス

ショップやレストラン、カフェなどが揃うテラスなので一度に楽しめるのが魅力ともいえます。

材木座海岸を眺めながら、鎌倉近郊で採れた新鮮な野菜や魚介類などを美味しく頂けるレストランでお食事をたのしんで見るのもいいでしょう。

また、海上お渡りを見た後にほっと一息、温かい飲み物で体を休めるのもいいかもしれません。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、鎌倉の材木座にある五所神社で行われる乱材祭について、ご紹介してまいりました。

実は、私も数年前に一度だけ訪れたことのある乱材祭。

友人に教えてもらって、材木座海岸で海上お渡りを見たのですが今までのお祭りとはまったく違う迫力のあるお祭りでした。

観に行った後は、なんだか清々しい気持ちになれるのが不思議。

残念ながら材木座テラスはまだできていなかったけれど、海辺のレストランでゆっくりとティータイムをたのしむことができました。

普段はなかなか見ることのできない、威勢の良いお祭りなので機会があったら、ぜひ足を運んでみてください。

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