こんにちは、ライターのayamamaです。
「神戸の花火」と聞くと、港で上がるオシャレな花火大会を想像しませんか?
異国情緒あふれるおしゃれな街として知られる神戸で行われる花火大会が気になるところですね。
神戸といえば、いつ行ってもすてきで観光スポットとしても大人気なのですが、せっかくなので花火大会に合わせてお出かけしてみるのはいかがでしょうか?
そんな神戸で行われる花火大会が「みなと神戸海上花火大会」です。
神戸の港を舞台に、夜空と海の両方にたくさんの花火が煌めくということで、毎年たくさんの観光客が訪れることでも有名です。
今回は、そんな「みなと神戸海上花火大会」について、日程や混雑予想、穴場スポットなどをご紹介していこうと思います。
ぜひ、お出かけの際に参考になさってください。
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Contents
みなと神戸海上花火大会とは?
まずは、みなと神戸海上花火大会についてご紹介していきましょう。
みなとこうべ会場花火大会は、今年で47回目となる歴史のある花火大会です。
始めたころはポートアイランド側で打ち上げがおこなわれていましたが、その後何度か打ち上げ会場が変わり、現在は神戸港での開催となっています。
みなとこうべ海上花火大会の日程は?
それでは、今年のみなとこうべ海上花火大会の日程を見ていきましょう。
開催日:2017年8月5日(土曜日)
開催時間:19:30~20:30
場所:兵庫県神戸市中央区波止場町など新港突堤からメリケンパーク
打ち上げ数:約1万発
となっています。
会場へのアクセス
電車で行く場合には
1.JR三ノ宮駅東口から徒歩7分
2.阪急三宮駅東口から徒歩10分
3.地下鉄山手線三ノ宮駅東出口から徒歩8分
などとなっています。
車で行く場合には、
1.阪神高速神戸線姫路方面からは京橋ICから約3分
2.阪神高速神戸線大阪方面からは生田川ICから約1分
となっています。
ちなみに会場周辺は交通規制がありますので、できれば電車を利用した方が良いでしょう。
無料駐車場はありません。
みなとこうべ海上花火大会の混雑予想と穴場スポットは?
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では、みなとこうべ海上花火大会はどの程度混雑するのでしょうか?
昨年2016年の人出を確認したところ約29000人の来場客があったということです。
かなりの混雑が予想されますね。
そんな中でもゆっくりと花火を鑑賞したい人におすすめなのが有料観覧席です。
個人向けに用意されている有料観覧席としては、
新港第二突堤個人サポーター協賛席
こちらはトイレや売店があり、三歳未満は座席なしで無料となります。
新港第四突堤ポートターミナル西側2階と3回デッキに個人サポーター協賛席
こちらもトイレや売店があります。
三歳未満は座席なしで無料となっています。
前売りは1席3000円、当日は1席3500円となっています。
穴場スポット
つぎに穴場スポットもご紹介しておきましょう。
六甲山展望台
神戸の夜景が楽しめるスポットとして人気の六甲山展望台。
ここからなら花火も楽しむことができます。
じつは多くの人が海側をめざしていきますが、山側になるため移動の混雑が避けられるのが魅力です。
とはいえ、山側から見るスポットとしてはある程度有名ですので、展望台自体は混雑を覚悟しておきましょう。
ポートアイランドしおさい公園
ここは付近の大学生の憩いの場としても知られています。
海側から見る夜景スポットとしても有名ですが、神戸ポートタワーと花火をいっしょに楽しめるスポットとしておすすめ。
神戸埠頭
神戸港の南西部にあるので打ち上げ場所からは少し離れていることで混雑を避けることができます。
ただ、ふだん荷物の積み込みなどに使われている埠頭のため足もとは汚れていますので、敷物などを用意しておくとよいでしょう。
会下山公園
地元の人しか知らないスポットですが、しっかりと花火を見られることで穴場スポットとしておすすめ。
人混みを避けて楽しみたい方におすすめです。
このように広い会場の外にもしっかりと花火を楽しめるスポットはたくさんあります。
ぜひ、自分の足で花火が見やすいところを見つけてみてくださいね。
まとめ
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いかがでしたか?
今回は、みなとこうべ海上花火大会についてご紹介してまいりました。
さすが神戸の花火大会とうこともあって、かなりの規模を誇る為にたいへんな混雑も予想されます。
とはいえ、一度はいってみたい花火大会のひとつでもあります。
しっかりと落ち着いて花火を楽しみたいなら有料席を、ちょっと離れたところからでもノンビリと楽しみたいなら穴場スポットから、気分で花火を楽しんでください。
混雑は予想されるので早めに到着して場所取りをすることをオススメします。
ぜひ、みなとこうべ海上花火大会を楽しんでくださいね。