夏は自宅で麦茶を作って節約!麦茶事情や効能などを知って夏を乗り切りましょう!

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こんにちは、ライターのうるるんです。

そろそろ25度を超える日が続き、真夏日になる日も出てきましたね。
汗をかく量も増えてきて、水分補給の為に、冷たい飲み物を飲むようになってきました。

我が家もそうですが、夏になるとあなたの家でも麦茶を沸かして毎日飲んでいませんか?
夏になれば毎日沸かしても、あっという間になくなるほど消費するかと思います。

そんなどの家庭の冷蔵庫にも入っている「麦茶」ですが、その効能飲みすぎた際の副作用って意外に知らなかったりします。

今回は我が家の「麦茶事情」も含めて、その効能・副作用を紹介したいと思います。

Contents

我が家の麦茶事情

我が家は小学生と中学生の子供2人と私たち夫婦の4人家族です。
平均的な家族構成かと思いますが、毎日2リットルほど沸かしています。
4人全員が水筒に1本、毎日持っていきますし、夕ご飯やお風呂上がり、寝る前などにも飲みますので、2リットルでは少し足らない程度です。
麦茶を作ること自体は手間ではないのですが、粗熱をとって冷たく冷やすまでに時間がかかるのがネックになりますし、あまりにたくさん作っても冷蔵庫に入りません。
夕食後、翌日に飲む麦茶を2リットル作るのですが、1.5リットルのペットボトル1本と500mlのペットボトルに入れて、冷蔵庫に入れています。

水出し麦茶

沸かしている家庭が多いかと思いますが、沸かす手間のない水出し麦茶も人気です。
前日の夜に水とティーバッグを入れておけば朝にできていますので、忙しいお母さんには非常に助かると思います。
ただ、水道水をそのまま入れるのは、あまり美味しい麦茶にならないような気がしませんか?
浄水器経由であればいいのかもしれませんが、浄水器の性能に左右されますよね。

何故、麦茶なのか?

お茶にはほうじ茶、緑茶などいろいろあるのに、何故「麦茶」なのか?
実は普通のお茶は「カフェイン」を含んでいますが、麦茶はカフェインがあまり含まれていないものが多いのです。カフェインには利尿作用がありますので、体の水分が排出されてしまうと、夏には脱水症状になるリスクが増えてしまうのです。
※市販品のお茶にはブレンドされているものもありますので、一部の麦茶にはカフェインが多く含まれているものもあります。

だから、夏には「麦茶」なんですね。

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麦茶の効能

1)血圧がさがる!?

GABA(ギャバ)というアミノ酸が麦茶には含まれているのですが、このGABAには血圧を下げる作用があるとされています。
また、麦茶には血をサラサラにする成分も含まれています。
ピラジンという成分ですが、このピラジンには、血小板凝縮抑制作用があるとされています。
これらの効能は検証の結果、間違いなく効果があることが証明されています。

2)抗酸化作用

アンチエイジングなど、老化に関わることでよく耳にするこの抗酸化作用ですが、「酸化」を防いでくれるものです。
人の体における「酸化」とは、健康な細胞を攻撃してしまうことです。
活性酵素と言われるものが元凶なのですが、全く必要ないわけではありません。
多すぎると成人病などの問題を引き起こす可能性もあります。

3)その他

他にも、虫歯予防や体温を下げたり、胃の粘膜を保護してくれたりもします。

麦茶の副作用

副作用と言っても、「飲み過ぎる」と言う前提です。

1)冷え性の原因

麦茶の効能でもある体を冷やす効果は裏を返せば、身体の冷え性の原因にもなってしまうのです。

2)下痢

冷たい飲み物を飲みすぎると、当然お腹を壊す可能性が高くなります。

3)トイレが近くなる

カフェイン入りの麦茶は利尿作用でトイレが近くなります。

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まとめ

夏になると毎日飲む麦茶のこと、意外に知らないことが多くなかったですか?
これから毎日飲む麦茶に関して、改めて効能や副作用を知ることで、適度に摂取して夏を乗り切りましょう。

最後にオススメの麦茶を紹介します。

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