炊飯器でおはぎのつくり方、水加減はどうしたら良いの?

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こんにちは。ライターのけいです。

もちもちしたお餅をあんこで包んだおはぎ、甘くて美味しい和菓子ですね。
きなこやごま、ずんだなどの種類もたくさんありどれも美味しいですよね。

和菓子店やスーパーなど様々な場所で購入が可能ですが自宅で作ることが出来たら嬉しいですよね。
私も一度は作ってみたいと思っているお料理です。
しかし、自分で作るのは何だか難しそうに感じてしまいますね。
そこで今回は、自宅でしかも炊飯器で簡単に作ることが出来る方法を調べてみました。

Contents

おはぎ炊飯器でのつくり方~下ごしらえ~

もち米と白米を7対3の割合で作りたい分量のもち米と白米を準備します。
もち米だけだとやわらかすぎてしまったり、次の日に硬くなってしまうため白米も混ぜ合わせると良いでしょう。

しっかりと分量を計り計算するのがベストですが、計量カップの7分目までもち米を先に入れておき、残りの部分に白米を足して1合にすると簡単に計ることが出来て、その後の水の量の計算もしやすいです。

計量が終わったら、もち米と白米を合わせたものを洗います。
この時に、時間をかけてといでしまうと、もち米がとぎ汁を吸ってしまいますのでなるべく手早く洗うようにしましょう。

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お米がとぎ汁を吸ってしまうとヌカ臭くなる原因となってしまうため、1度目は特に水をすぐに捨てるようにし作業に時間をかけないようにするのがポイントです。

手早く30回ほどまわすようにとぐと良いですね。
この時にもち米が割れてしまうこともありますが、その後お餅にしてしまうので特に問題はありません。この作業を3回ほど繰り返します。

おはぎ炊飯器でのつくり方~炊飯器のセット~

もち米と白米を洗い終わったら、炊飯器にセットします。
計量した分量のお米を炊飯器にいれ水を入れます。
水加減は、炊飯器におこわの目盛りがあればおこわの水の分量にてセットをしますが目盛りがない場合は、白米の目盛りより少なめに水を入れるようにします。
2合のお米をセットした場合、白米の水の分量の目盛りよりも2ミリくらい下のところまで水を入れると良いでしょう。
お米をセットしたら炊きムラを防ぐためにお米を平にならして炊くようにしましょう。
その後、30分ほど水に浸しておきます。もち米が少し固くなっているようなお米を使用する場合は40分~60分ほど浸しておくと良いでしょう。
反対に水に浸しすぎてしまうと水分が多くベチャッとなってしまう原因となってしまうため、水に浸しておく時間には注意が必要です。
水にしっかりと浸したら炊飯器のマニュアルに従ってスイッチを入れます。

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おはぎ炊飯器でのつくり方~炊き上がり後~

お米が炊き上がったら、10分~20分ほど蒸らします。
炊飯器の種類によっては蒸らし機能が付いている場合がありますので、その場合は蒸らしの時間は必要ありません。
その後、炊飯器から取り出して軽く塩を振ります。
ここでも、蒸らす時間が長すぎるとお米がベチャッとしてしまう原因となりますので注意するようにしましょう。
その後、炊飯器から取り出し温かいうちにすりこぎでお米をつぶしていきます。
すりこぎを少し水で浸しながらお米をつぶしていくとお米がくっつかずに作業をすることが出来ます。
お米の粒が半分くらい残るまでつぶします。
お好みで、お米の粒を残したり、やわらかくつぶしても良いですが、つぶしすぎると粘りが出すぎてしまうため、適度な加減でつぶすようにしましょう。

おはぎ炊飯器でのつくり方~仕上げ~

お米が炊き上がり準備が出来たら形を作り丸めていきます。
塩を加えたお米を少し冷まし、手で丸めることができるくらいの温度になったら形を作っていきます。
手に水を付けながら丸めると作業がしやすいですがここでも水を付けすぎるとお米がベチャッとしてしまうので少なめの水を手に取り作業をするようにすると良いでしょう。
あんこを包むときはラップを使用して包むようにすると作業がしやすく、手の汚れも少なくなるため便利で簡単に作ることが出来ます。
すぐに食べない場合はこのラップに包んだまま、冷蔵庫に入れ保存することも可能なのでとても便利ですね。
ラップに包んだまま冷凍をする場合には、1週間くらい保存が可能といわれています。
きなこやすりごまを使用する場合もラップを使用すると同じく簡単に作業することが出来ます。
このラップを使用する方法だと、洗いものも少なくなるところも魅力的ですね。

まとめ

これまで、炊飯器でおはぎを作る方法を紹介してきました。
一見、難しそうなおはぎ作りも炊飯器を使用するだけで簡単に作ることが出来ますね。
下ごしらえや仕上げも簡単に出来てご家庭でもすぐに試してみることが出来そうですね。
これを機に、一度おはぎ作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
味のバリエーションもたくさんありますので様々なおはぎ作りを試してみたいですね。

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