もずくは酸っぱいから苦手という人多いですよね?でも、栄養も隠された効果もあるんです。

スポンサーリンク

ライターのけいです。

もずくといえば酸っぱくて苦手というイメージがないですか?

私は子供の頃からもずくが苦手で、食べられるようになったのはつい最近のことなんです。

あなたも何か苦手なものがあると思いますが、嫌いなものにも何かしらメリットがあるんです。

このもずくには栄養やパワーになる成分がたくさん含まれているんです。

スポンサーリンク

もずくには具体的にどのような効果があると思いますか?
ちょっと気になって調べてみたので、紹介しますね。

Contents

もずくってどんな食べ物なの?

もずくは海藻の種類のひとつで、糸状になった藻類であり海藻に巻き付いて育つということから、漢字では藻付とも標記されます。
沖縄県でとれるものが特に有名ですね。
もずくの旬は4~6月と言われており、夏になると枯れてしまうとのことですが最近では1年中スーパーで見かけることが出来ますね。

もずくの栄養や効果は?

もずくがどのような食材かと言われてもイマイチよく分からいですよね。

一体、もずくにはどんな栄養や効果があるのでしょうか。

もずくは海藻としてナトリウムやミネラルが豊富な食材です。

海藻は髪に良いと聞いたことはないでしょうか?
海藻の髪に良いとされているミネラル成分がヨードです。
この成分はもずくにも含まれており、髪の毛を生成する細胞を活発化させる働きがあり、毛根の活動を良くすることで髪の毛に良い効果があると言われています。
毛根から髪の毛を元気にしていくのですね。

更に、もずくの表面のヌルヌルしたヌメリの成分にはフコイダン、アルギン酸という食物繊維でとても注目度の高い栄養素が含まれています。
フコイダン、アルギン酸は水溶性の食物繊維で腸内環境を整えてくれる効果があります。便秘解消や新陳代謝を高める働きがあるとされており、老廃物なども排出してくれるのでダイエット効果が期待できると言われています。

もずく自体が低カロリーということもあり、ダイエットにはぴったりの食材です。
また、フコイダン、アルギン酸にはコレステロールを低下させる効果があるとされています。
血中コレステロールを低下させることで動脈硬化予防にも役立つとされています。
もずくのヌルヌルには、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる効果や、抗酸化作用の効果、血圧上昇を抑える効果もあると言われていますのでとても栄養素に優れている食材と言えます。

もずくの効果的な食べ方は?

スポンサーリンク

もずくが栄養たっぷりの食材ということは分かりましたが、その栄養の効果的な食べ方も知りたいですよね。

もずくのヌルヌルの成分は、お酢と一緒に食べると体内の吸収が良くなると言われています。
もずくといえばもずく酢が有名な食べ方なのはとても理にかなった食べ方だったのですね。
もずく酢は食前に摂取することで、食事の脂肪吸収を抑える効果があるとされています。
ダイエットに効果的な食べ方としては食事の15分前くらいに食べると良いようですね。

しかしながら、どうしても酸っぱい味が苦手だという方もいますよね。

私も酸っぱい味は苦手なほうなので出来れば違う食べ方も知りたいです。
酸っぱい味が苦手という方にはもずくスープがオススメです。

もずくの栄養素は加熱しても壊れないとされているので、これはとても嬉しいですね。
中華スープや和風スープの味付けにして野菜たっぷりのスープにするとボリュームたっぷりでダイエットにも最適ですね。
生姜を入りのスープにすると体も温まりダイエット効果も高まります。
もずくを沸騰したお湯に入れ、好みの野菜と煮込み味付けをするだけで出来るので作り方もとても簡単に出来ますね。

更にもずくの美味しい食べ方としては、天ぷらや炊き込みご飯、卵焼きなどがあります。
ダイエットとして、もずくを食べる場合には、納豆と和えたり、めんつゆを付けて食べたりすると美味しいと評判のようですね。

もずくの保存方法は?

もずくはどのように保存が出来るのでしょうか?

生のもずくは長期の保存に適してはいません。
生の食材なので傷むのも早いようです。
冷蔵庫で保存していてもなるべく早く食べきるほうが良いようです。

どうしても、量が多く食べきれないという場合には冷凍保存が良いとされています。

もずくは冷凍しても味も食感が変わらないとされていますので冷凍保存に適しています。
冷凍保存をする場合にはなるべく水切りをし、小分けにしてラップで冷凍保存すると、解凍して料理をする際にも使いやすく便利です。
解凍する際には流水かぬるま湯につけるとそのまま食べることが出来て、簡単に解凍できます。
冷凍保存をすると、1ヶ月~2ヶ月くらい保存が出来ると言われていますのでもずくは冷凍保存がオススメですね。

まとめ

もずくには様々な栄養がありますね。
私は、今までもずくの栄養についてはあまり分かっていませんでしたがもずくには様々な栄養や効果があると知り驚きでした。
酸っぱい味が苦手な人でもスープなどで効率的に栄養を摂取することが出来るので、早速もずく料理を食べてみてください。

LINEで送る
Pocket

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする