こんにちは、ライターのayamamaです。
夏と言えば、そうめんを食べたくなる季節ですね。
さっとできて、さっぱり食べられるのも魅力ですし、薬味によっていろいろな味を楽しむことができますね。
そして、イベントなどで楽しめる流しそうめんもいいですね。
けれども、自宅に流しそうめん機がある方はあまりいませんね。
では、自分で流しそうめんを作ることができるのでしょうか?
町内のイベントや、BBQなどでも絶対人気の流しそうめんを、できるだけ手軽に、しかも本格的に楽しむ方法を調べましたので、ぜひ、参考になさってくださいね。
今回は、自分で流しそうめんを作る方法や竹以外で手軽に作る方法もご紹介しておきましょう。
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Contents
雨どいを使った流しそうめんの作り方
一般的には竹で作る流しそうめんですが手に入りやすく作りやすい雨どいで代用して作る方法をご紹介していきましょう。
材料:
雨どい180Cm×2本
雨どい連結パーツ1個
太めのゴム2本
園芸用の支柱
キャンプ用のジャグ
作り方:
1.雨どいを連結していきます。
雨どい同士を連結パーツに差し込みますが、このときしっかりと奥まで差し込んで隙間ができないように注意しましょう。雨どいを竹の代用品に使う理由は、もともと水を流すための雨どいなら途中で水漏れをする可能性が低いからです。
2.園芸用支柱を束ねる
つぎに園芸用の支柱4本を1セットにしてゴムで一つに束ねます。
先から15センチほどのところをしっかりと束ねます。3.園芸用支柱をひろげる
2で束ねた支柱を順番に広げて自立できるようにします。4.支柱の髙さを調整します
ひろげが支柱の上に雨どいが乗るので2つに支柱の髙さを調節してから雨どいをのせます。
同じ高さにしないで高いものと低いものを作り、高低差を作ることでそうめんを流すことができます。
これで完成です。
支柱を束ねる準備などは事前にしておけば、実際に流しそうめんを行う場所では設置するだけで楽になります。
既製品で簡単に流しそうめんを楽しむには?
流石に雨樋も買ってくるのは大変ですし、かと言って竹林もないと言う人には、もちろん便利なセットが販売されていますので、こちらも参考にしてください。
こちらは人口青竹ですので、軽くて長持ちすると思います。
3本接続すると、全長3.6mになりますので、10人までなら十分楽しめると思います。
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3.6mなんて仰々しいのは必要なくて、家の中で簡単に楽しめるのももちろんあります。
今時は立体的です。
昔は、小さい流れるプールみたいな感じのものでしたが、今時はウォータースライダーのような立体的なものです。
これでも十分楽しめそうですね。
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流しそうめんのやり方
自分でつくった流しそうめん機ができたら、さっそく使ってみましょう。
キャンプ用のテーブルなどの上に高さをつけてウォータージャグを置いて水を流せば流しそうめんができます。
もちろん、水道があればその方が楽ですね。
水を流しながら、茹でた素麺を一口ずつまとめておいて流すだけです。
雨どいの終わりの端の下にはバケツとざるを置いておきましょう。
そのまま流れてしまったそうめんをキャッチするのに便利です。
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ペットボトルを使った流しそうめん
もうひとつ、お家にあるものを使って流しそうめん機を作ることができます。
それが、ペットボトルです。
子供と一緒に工作気分で楽しめるのでこちらもおすすめです。
ペットボトル流しそうめん
ペットボトル流しそうめんの材料:
2リットルのペットボトル6本ほど
※ペットボトルの形は四角いタイプの方がオススメです。
ビニール製ガムテープ
はさみ
カッターナイフ
タオル
ペットボトル流しそうめんの作り方:
1.ペットボトルをカットする
まず、用意したペットボトルを半分にカットしていきます。
カッターナイフで切り込みをある程度いれたらハサミで切りましょう。
飲み口の部分はきれないのでぐるっとハサミで切り落とします。
ペットボトルのそこになる部分も切り抜いてしまいます。
2.カットしたペットボトルはよく洗う
カットしたペットボトルにそうめんを流すことになるので良く洗って拭いておきましょう。
3.切り口にガムテープをはる
切ったペットボトルの切り口で怪我をしないように切り口はガムテープで綺麗に覆っておきましょう。
4.ペットボトル同士をつなぐ
できたペットボトル同士をつないでいきます。
裏側からガムテープで固定していきます。
これで流す部分は完成です。
5.土台を作ります
ペットボトルを立てにおいた状態で半分にカットします。
1つは半分、1つは3分の1ぐらいの高さでカットします。
カットした後は切り口にガムテープを貼っておきます。
6.ペットボトルに水をいれて倒れないようにします。
これを机の上において流す部分を上におけば完成です。
自宅で家族で楽しむならこのサイズで充分に楽しめます。
上からコップなどで水を流しながらそうめんを流しましょう。
最後にボウルやざるを置いておくと後片づけも楽になります。
ぜひ、ご自宅でも流しそうめんをたのしんでみてください。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は、流しそうめん機を自分で簡単につくる方法についてお話してまいりました。
流しそうめん機って買うのはもったいないけれど、一度はやってみたいという方も多いでしょう。
じつはイベントなどでつかう大きめの流しそうめんも雨どいで作ることができるんです。
そして、お値段もあまりかかりません。
さらに雨どいということで洗ってしまっておくときにも竹より衛生的でもあります。
ぜひ、今年の夏は手づくりの流しそうめんをたのしんでみてはいかがでしょうか?
自宅で出来る手作り流しそうめんもオススメです。