モネの池の場所と行き方は?車以外で行ける?雨の日でも大丈夫!?

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モネの池をご存知ですか?
話題になってから結構経ちますが、モネの池とは岐阜県関市にある池で、モネが描いた「睡蓮」シリーズにそっくりということで人気を集めて観光スポットともなっている池です。

元々、名もない池でしたので、当然周りには何もなく、せっかく行ったのにモネの池だけ見て帰るのも寂しいですよね。

今回は、そんなモネの池とその周辺の観光スポットを合わせてご紹介していきます。

Contents

モネの池とは?

少しご紹介しましたが、もう少し詳しくモネの池についてご紹介していきましょう。

モネの池は岐阜県関市板取にある根道神社の境内にある池です。

画家のモネが描いた睡蓮シリーズにそっくりな池があるとメディアで取り上げられてから有名になりました。

モネの池はとても透明度が高い美しい池なので、鯉が泳ぐ姿を眺めることもできますし、本当に絵画の様な美しい池です。

モネの池の場所と行き方は?

モネの池がある根道神社の住所は、岐阜県関市板取下根道上448番地となっています。

ただ車で行く場合には、カーナビに入れる住所は、岐阜県岐阜市板取396番地と入れると良いようです。

東海北陸自動車道の美濃ICから県道290号線、県道81号線、国道256号線を経由してインターから約35分ほどでモネの池となります。

モネの池に駐車場はあるの?

目の前が駐車場ですので、迷うことはありません。

駐車場はモネの池周辺に3つの無料駐車場があります。
とはいえ、収容台数は50台ほどです。

混雑する週末は駐車場が満車になる事もありますので、その場合は空きが出るのを待つしかありません。

モネの池に車以外で行く方法

モネの池に車以外で行くにはどうしたらいいでしょうか?

まず岐阜駅まで来たら、そのから岐阜バスターミナルに行きます。

岐阜バスの【板取線】に乗り、“ほらどキウイプラザ”で下車。
そこから【板取ふれあいバス】に乗り換えて、“あじさい園前”で下車後、徒歩3分。

岐阜駅から“あじさい園前”までは、バスで1時間20分ですが、“ほらどキウイプラザ”での乗り換え時間次第です。
バスの本数が少ないので、おおよそ20分程度待つつもりで行きましょう!

モネの池のある関市の観光地は?

モネの池をゆっくり鑑賞した後は、他にも観光地があるのかが気になるところですね。

実はモネの池があるところは、何もありません。
だからこそ、美しい景色がみられるのです。

しかし、少し離れると観光地があります。

うだつの上がる町並み

関市の隣の美濃市にありますが、実は元々モネの池のある場所は美濃市だったのです。
市町村合併で関市になったので、うだつの上がる町並みは帰り道に寄ることが可能です。
古い町並みが重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、うだつのある場所としては国内で最大規模とされています。
春や秋にはお祭りやイベントがありますので、その時期に合わせて行くのもいいと思います。

関善光寺

モネの池と同じ関市にある関善光寺には大仏様が鎮座しているのですが、その大仏様があのラグビーの五郎丸選手のポーズに似ていることから人気となっています。
さらに春は桜の名所として、秋は紅葉を楽しむことができます。

板取川温泉

モネの池を鑑賞した後に温泉を楽しみたいという方におすすめの温泉で、下呂温泉によく似た泉質で美肌効果があるそうです。

露天風呂もあり、川のせせらぎを聞きながら澄んだ空気や大自然を堪能しながらノンビリと温泉を楽しむことができます。

板取川温泉の営業時間は、4月から10月が10:00~21:00、11月~3月は10:00~20:00となっています。

モネの池は雨の日でも大丈夫?

モネの池を見に行く日にあいにくの
雨の日でも楽しむことができるのか気になるところですね。

実は、綺麗なモネの池を楽しみたいなら雨の日は要注意です。
雨が降るといけの水が濁ってしまうので、透明度が高い状態に戻るまでに数日かかってしまうことがあるからです。

また、曇りの日も池に光が差し込まないときれいさも半減してしまうそうです。

山からの湧水で一年中きれいなのですが、雨の後は気を付けましょう。
また、一番美しく見えるのは6月頃だそうです。
6月は、あじさいもキレイに咲き誇るので、モネの池もあじさいの景気も一度に楽しむことができるのが嬉しいですね。

雨の予定や雨が降った翌日などは、できるだなら予定を変更して少しに水がキレイになってから見に行く方がオススメです。

モネの池のお土産やグルメは?

モネの池に出かけたらお土産や美味しいものを楽しむこともできるのでしょうか?

モネの池のお土産を購入するには、モネの池から歩いてすぐのビニールハウス風の建物が板取観光案内所となっています。

レジ前にモネの池のお土産も販売されています。
一押しは「名もなき池の美術館」というお菓子で、オリジナルの絵葉書がついたクランチチョコレートとなっています。

お食事でおすすめは、モネの池から板取川温泉方面へ車で5分ほどのところにある、「徳兵衛茶屋」です。

板取川の絶景を見ながらアユ料理などの川魚料理やうなぎ料理を味わうことができます。

あとは帰りに道にうだつの上がる町並み周辺で購入することをオススメします。

美濃市ならではのグルメではないですが、カツカレー丼がオススメのお店です。
カレーが和風だしで作った「あん」なのが、斬新な一品です。

山水本店

創業明治38年の美濃豆腐

美濃市では老舗のお豆腐屋さんです。
「わさび豆腐」や「枝豆とうふ」など、変わり種のお豆腐から、「汲み上げ湯葉」「ざるどうふ」など、スタンダードなお豆腐まで売店で販売していますので、ぜひお土産にどうぞ。

営業:月曜~土曜 10:00~17:00

まとめ

今回は、岐阜県にあるモネの池とその周辺の観光地やお土産などについて、ご紹介してまいりました。

実は、私はモネの池のことを最近知ったのですが、その画像がとても美しくて、一度は見てみたいと思っています。

本当にモネの絵画の様な美しい池があるのですね。
時期や天気によっては、本当に動く絵画のように美しいそうです。

周辺はとてもノンビリとした田舎町のようなので、リラックスして観光するのが良さそうです。

美味しい物もあるし、温泉もあるので、たのしい計画をたててお出かけしてみてはいかがでしょうか?

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