こんにちは、ライターのayamamaです。
中部地方の夏祭りのなかでも見逃せない尾張津島天王祭。
お祭りの中でも花火がすごいので、一度は観てみたいと思っています。
大阪の天満天神祭や厳島神社の管絃祭とならんで日本の三大川祭と言われるこの尾張津島天王祭をご紹介したいと思います。
Contents
尾張津島天王祭とは?
まずは、尾張津島天王祭についてご紹介していきましょう。
愛知県の津島市で行われる尾張津島天王祭は600年近くの伝統を持ち日本一の華麗な夏祭りともいわれています。
7月の第4土曜日に宵宮が、翌日には朝祭がおこなわれ尾張津島天王祭の車楽船行事は重要無形文化財に指定されています。
穴場スポットを紹介!
まずは、尾張津島天王祭を楽しむための穴場スポットもご紹介しておきましょう。
尾張津島天王祭の宵宮では、如意点火から提灯点火がおこなわれて、出船に合わせて水上花火と打ち上げ花火がおこなわれます。
例年水上花火と打ち上げ花火が30分毎に交互に行われて巻藁船が御旅所につくまで華やかな演出がつづきます。
天王川公園は敷地が広いので、場所取りを失敗しなければ比較的どこからでも花火を楽しむことができるでしょう。
間近で花火を見たいと思っている方は早めに場所取りすることをオススメします。
とはいえ、屋台付近などは混み合いますので避けた方がいいでしょう。
混雑を少しでも避けてみるための穴場スポットとしては、
車河戸近くの仮設トイレ付近
仮設トイレ付近ということが気にならなければ、船が出て池の方へ進むときに間近で見ることができるスポットです。
松並木の麓
地元の人がオススメしている穴場スポット。
人が少ないのでゆっくりと鑑賞することができます。
尾張津島天王祭2017年の日程と花火のスケジュール
では、2017年ことしの尾張津島天王祭の詳しいスケジュールも御紹介しておきましょう。
7月22日(土)宵祭
10:00 神輿渡御
19:00 如意点火
19:30~21:20 花火
20:00 迎え
20:45 出船
21:30 御旅所着
※花火は「水上花火」と「打上げ花火」
(手筒花火もあり)が交互に行われます。
19:30~20:00 水上花火
20:00~20:30 打上げ花火
20:30~21:00 水上花火
20:50~21:20 打上げ花火
打ち上げ数:中国小型煙火75台
花火の大きさ:2号玉 100発
7月23日(日)朝祭
8:40 迎え
9:00 出船
9:45 御旅所着
10:30 神輿還御祭
11:30 「稚児」の神前奏楽
オススメ駐車場 無料駐車場はある?
では、車で尾張津島天王祭に出かけたい場合に気になる無料駐車場についても御紹介しておきましょう。
開催期間中は臨時の駐車場が用意されます。
総合保健福祉センター
愛知県津島市上之町1-60
こちらは17:00~となっています。
津島市立西小学校
愛知県津島市大和町1-14
13:00~
津島市役所図書館
愛知県津島市老松町1-1
16:00~
JAあいち海部グリーンセンター
愛知県津島市大縄町9-71-1
16:00~
このほかにもいくつかありますので公式ホームページでご覧ください。
有料席で確実に見たい!
せっかく尾張津島天王祭に行くのだから有料席で確実に見たいという方もいるでしょう。
ここで有料席についてもご紹介しておきましょう。
いくつかのタイプの有料席があります。
屋形桟敷席
3等席から特等席まであり、3等席で33000円からとなっています。
観光桟敷席
観光桟敷席西側 1区画40000円~
観光桟敷席東側 1区画45000円~となっています。
観覧席(パイプ椅子)
最前列3000円その他2000円となっています。
観覧舟
屋形船20人乗り船頭付 上屋あり200000円
屋形船20人乗り船頭付 上屋なし130000円
大舟10人乗り 70000円となっています。
入舟(エンジンなし)
大舟4500円 小舟2200円となっています。
このように有料席や屋形船などいろいろありますのでグループなど大人数で出かけるときには利用するとお得になるかもしれません。
またパイプ椅子の席も比較的リーズナブルなのでしっかりと時間を気にせずに楽しみたい方におすすめとなっています。
いずれも先着順なので早めに予約をしておくと安心です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、尾張津島天王祭についてご紹介してまいりました。
中部地方では最大級のお祭りとなる尾張津島天王祭、一度は行ってみたいと思いませんか?
お祭りだけでなく花火まで楽しめるポイントがたくさんあるお祭りなので家族でグループで楽しみたいお祭りです。
駐車場も当日はたくさん用意されているので、早めに出かければ車を停めるところを見つけることもできるでしょう。
とはいえ、混雑が予想されるのでできるだけ早めに行動をした方がいいでしょう。
今回の記事を参考にぜひ、お出かけの計画をしてみてください