学生の場合は通学にリュックをつかいますし、便利で大活躍するリュックはおしゃれに活用している方も多いと思います。
そんなリュックですが、毎日使うと使っているうちに汚れてきますよね。
とくに暑い季節は背中側は汗をかくのでニオイも気になってきます。
では、リュックは汚れてしまったらどうしたらいいのでしょうか?
あなたは洗おうと思ったことはありませんか?
今回は、そんなリュックの洗い方について洗濯機や手洗いの方法と干し方のコツについてお話ししていこうと思います。
ぜひ、参考になさってください。
Contents
リュックは洗濯機で洗えるの?
まずは、一番簡単な洗濯機を使ってリュックを洗ってもいいのか?という事からお話ししていきましょう。
実はリュックは洗濯することができます。
もちろん、洗濯機で洗うことができるのでリュックの気になるニオイなどもすっきりと落とすことができます。
洗濯機で洗う手順
では、実際にリュックを洗濯機で洗う時の手順をご紹介しておきましょう。
1.リュックはポケットが多いのでポケットの部分は裏返して歯ブラシなどで汚れを落としておくとよいでしょう。
リュックを洗濯機で洗う時に熱湯を使ってはいけません。
熱いお湯だと色落ちに心配がありますので、ぬるま湯で洗うようにしましょう。2.リュックの細かい部分の汚れを歯ブラシなどで落したら、リュックは洗濯ネットに入れましょう。
そして洗剤や柔軟剤はいつも通りにいれて、手洗いコースで洗うようにしましょう。
もし、取り外すことができるパーツがあれば取り外しておきましょう。3.洗い終わったら洗濯機で脱水はしないで、摂りだして水気をタオルなどで拭き取るようにしましょう。
洗濯機での脱水は型崩れの原因になるので避けておきましょう。
とくに背面パッドなどは水をたくさん吸っているので手で水を押して水分を拭き取りましょう。
リュックの手洗い方法は?
では次に、リュックを手洗いする方法もご紹介しておきましょう。
まずは、リュックが浸るくらいの大きさの容器と中性洗剤を用意しましょう。
1.洗濯表示を確認します。
まずは、洗濯表示の確認ですが水洗いできるマークがついている場合は、洗濯ができます。
洗濯絵表示がない場合には、素材で判断しますが、基本的にはポリエステルやナイロン、布製のリュックは洗うことができます。革製や合成皮革などのリュックは自分では洗うことができないのでクリーニングにお願いしましょう。
2.取り外せる部品は取り外す
洗濯機で洗う時に同様で外せる物は外しておきます。
同時も汚れが気になる部分は、この時に部分洗いをしておくといいでしょう。3.容器に水を入れる
リュックが浸かるくらいの量の水をためます。
汚れがひどい時には、ぬるま湯にするとキレイになります。4.中性洗剤を加えてリュックを浸けます
容器に中性洗剤を入れてよく溶かしたら、そこにリュックを浸けて洗いましょう。
5.リュックを押し洗いします。
容器の中でリュックを押し洗いします。
手で優しく洗うようにしましょう。6.水を替えてすすぎます
汚れが落ちたところで水を替えてすすぎましょう。
汚れた水が出なくなるまでリュックを優しく押しながらすすぎをします。7.水気を切る
すすぎが終わったらリュックをよく絞って、水気を切りましょう。
背面パッドがよく乾くように水を押し出すようにします。
リュックの干し方は?
最後に、リュックを洗った後の干し方についてご紹介しておきましょう。
リュックは風通しの良い日陰で乾燥させるのが一番です。
直接日光を繊維に当てると繊維が傷んでしまう事があるので注意しましょう。
干すときには、リュックの内側に水がたまらないようにさかさまにして干しましょう。
また、生乾きだとニオイの原因にもなるので天気のいい日にしっかりと干しましょう。
リュックを洗う時の注意点
色落ちをすることがあるので、できるだけ洗濯の前に色落ちがないかチェックをしましょう。
そして繊維を傷つける可能性があるので熱湯を使わないようにしましょう。
最後に、漂白剤を使って漂白しないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、リュックの洗い方についてご紹介してまいりました。
できれば手洗いで洗うことをオススメしますが、忙しくて洗えない場合には洗濯機で洗いましょう。
洗い方についてはご紹介したように気を付けることが幾つかありますので、しっかりと確認してから洗うようにしてくださいね。
リュックも意外と汚れていたり、汗を吸っていたりするので気になったら洗うようにしましょう。
今回の記事を参考にいつでもキレイなリュックをたもてますように。