赤ちゃんにはドーナツ枕がいいの?いつから朝まで寝るの?

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こんにちは、ライターのayamamaです。

赤ちゃんは小さいころ夜中に何度も目を覚まして母乳を飲んだり、おむつを替えたりしますね。
だから、ママはなかなかぐっすり眠ることができません。
また、少し大きくなると夜泣きをして、いっしょに寝ているパパやママが目を覚ますことも少なくありません。

だからパパやママは、赤ちゃんが一晩を通して朝まで寝てくれるようになるのが待ち遠しいと思います。

そこで、今回は気になる赤ちゃんはいつから朝まで寝るようになるのか?
また、赤ちゃんの枕はドーナツ枕がいいといわれる理由などについて、お話ししていこうと思います。
ぜひ、参考になさってください。


Contents

赤ちゃんの睡眠の成長

まずは、赤ちゃんの睡眠がどのように成長していくか見ていきましょう。

新生児

新生児の赤ちゃんはミルクを飲むために2,3時間おきに目を覚まします。
ですから夜間でも数時間ごとに起きるのが一般的です。
これは新生児にとって成長に大切な食事を頻繁にしていることになるのです。

生後4か月ごろの赤ちゃん

このころの赤ちゃんもまだまだ夜に起きてミルクが必要な時期です。
夜間を12時間とした場合には、2,3回の授乳が必要となります。

5~6か月ごろの赤ちゃん

夜間を12時間とした場合には、1~2回の授乳が必要となるので夜間に起きる回数も減るのでママの負担もすこし減るでしょう。

7か月ごろの赤ちゃん

夜間を12時間とした場合には、1,2回の授乳が必要となります。
この月齢の赤ちゃんは、一般的には夜間に授乳する必要がなくなってきます。

8~9か月ごろの赤ちゃん

夜間を12時間とした場合、このころの赤ちゃんは授乳は1回程度必要となります。
一般的には夜間に授乳する必要がなくなることが多く、8時間ほど連続して睡眠を取ることができます。
長い場合には9~10時間眠ることもあります。

10~12か月の赤ちゃん

一般的には睡眠中は授乳をせずに10時間以上眠ることができるようになります。

このように1歳前後には、赤ちゃんは朝まで一度も目覚めずに眠ることができるようになるでしょう。

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赤ちゃんの枕はドーナツ枕がいいの?


さて、ここでもう一つ気になる赤ちゃんの枕についてもお話ししておきましょう。

赤ちゃんの頭は柔らかいので頭の形に悩んだり、むき癖に悩むママも少なくありません。
実は、そのような点からも赤ちゃんにはドーナツ枕が良いといわれています。

気になるドーナツ枕の必要性などについてお話ししましょう。

ドーナツ枕は、生後間もない赤ちゃんの頭の形が少しいびつになっている時などに頭の形を整えるためによいとされています。

真中にくぼみがあってドーナツのような形なのでむき癖によって絶壁になることを防止したり頭の形を整える効果があります。

商品によって違いますが、新生児から使えるもの、生後2,3か月から使えるものなどがあります。
早めに使いたい場合には、使用時期を確認しておきましょう。

赤ちゃんはとても汗かきなので、まだ寝返りをうてない新生児期の場合にはとくに後頭部に汗がたまってしまいます。
ですから、枕というよりは汗取り用という意味でタオルを頭の部分に敷いてあげるとよいでしょう。

赤ちゃんの枕は無理に使わなくていい

赤ちゃんにとっては睡眠は一日の大半を占めるもので、とても大切な時間です。
とくに新生児期にはほぼ1日寝ている状態で過ごします。

ですから、寝る時の環境をきちんと整えてあげることが大切になるのです。

そこで無理に枕を遣う必要はありません。
無理な姿勢を取っていないか、汗をかきすぎていないか、寝具は清潔に保てているか、といった点にとくに注意をしてあげましょう。

枕の有無や枕の種類を選ぶ時にも、赤ちゃんが無理な姿勢にならないように考えてあげることが大切です。

赤ちゃんにとって枕は必ず必要なものではありませんので、赤ちゃんに合わせて準備するかどうか考えてあげると良いでしょう。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、赤ちゃんの睡眠について、赤ちゃんが朝まで起きずに寝られるようになる時期や赤ちゃんにドーナツ枕が必要かどうか、という点でお話ししてきました。

赤ちゃんが1回も起きずに朝まで寝てくれるとママもだいぶ楽になりますね。
その時期は個人差がありますが、1歳前後という事です。
このころになるとミルクが必要なくなる赤ちゃんも多いので上手に卒乳してあげるとよいでしょう。

そして、ドーナツ枕についてですが、頭の形を整えたりするためにはドーナツ枕が効果的ということが分かりました。

ただ、ご紹介したように赤ちゃんにとっては必ず枕が必要というわけではありませんので、赤ちゃんにとって最適な睡眠がとれる環境を作ることを考えながら、利用する場合にはドーナツ枕も選択肢の一つに入れるといいのでしょう。

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